Archive for the ‘これまでの展覧会’ Category
世界を旅する更紗展
会期:2015(H.27)/3/19(木)~5/31(日)
平成27年5月31日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
◎会期=平成27年3月19日~5月31日
◎開館時間=午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
◎休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)
◎主催=NPO法人にほん燦クラブ
◎後援=国際交流基金京都支部/向日市/長岡京市/大山崎町
美しきタペストリー展
会期:2014(H.26)/10/18(土)~12/21(日)
平成26年12月21をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
2014年10月24日の京都新聞(朝刊)に掲載されました!
2014年11月29日のリビング京都に掲載されました!
◎会期=10月18日(土)~12月21日(日)
◎開館時間=午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
◎休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)
◎主催=NPO法人にほん燦クラブ
◎後援=国際交流基金京都支部/向日市/長岡京市
更紗源氏物語展
会期:2014(H.25)/5/15(木)~6/15(日)
平成26年6月15日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
2014年5月18日の京都新聞(朝刊)に掲載されました!
◎会期=5月15日(木)~6月15日(日)
◎開館時間=午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
◎休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)
◎主催=NPO法人にほん燦クラブ
◎後援=国際交流基金京都支部/向日市/長岡京市
結城紬と手描更紗の展覧会
会期:2013(H.25)/10/19(土)~11/24(日)
平成25年11月24日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
2013年10月20日の京都新聞(朝刊)に掲載されました!
フライヤー(裏)
◎会期=10月19日(土)~11月24日(日)
◎開館時間=午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
◎休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)
◎主催=NPO法人にほん燦クラブ
◎後援=国際交流基金京都支部/向日市/長岡京市/本場結城紬技術保持会
やさしい笑顔の更紗展
会期:2013(H.25)/5/17(金)~6/9(日)
平成25年6月9日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
2013年5月17日の京都新聞(朝刊)に掲載されました!
2013年5月21日の毎日新聞(朝刊)に掲載されました!
世界の平和を願って描かれた笑顔のカンボジアの女神
◎会期=5月17日(金)~6月9日(日)
◎開館時間=午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
◎休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)
◎主催=NPO法人にほん燦クラブ
◎後援=国際交流基金京都支部/向日市
詩と更紗のコラボレーション展 Ⅱ
会期:2012(H.24)/10/20(土)~11/25(日)
平成24年11月25日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
美しく繊細、麗美な“更紗”芸術に命をかけた作家青き寿恵は、
芸術家でありながら詩人でもありました。彼女のうたう詩は一流の完成されたそれとは違いどれも素朴純粋で、普段ならこぼれていきそうな何気ない日々の生活にある“気付き”や日常の小さな感動をやさしく、丁寧に記録したものばかりです。
春展に引き続き、本展では夏から秋へと移り変わる季節の愁いをうたう叙情詩を中心に、作家としての創作への熱い想いを込めた詩を展示いたしました。
完成された更紗作品だけでなく、その完成に至るまでの過程を作者の日々の想いと共にただりながらお楽しみ頂ければ幸いです。
受付や館内案内などボランティアでお手伝いして下さっている燦クラブ会員の皆さん
2012年10月20日の京都新聞(朝刊)に掲載されました!
◎会期=10月20日(土)~11月25日(日)
◎開館時間=午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
◎休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)
◎主催=NPO法人にほん燦クラブ
◎後援=国際交流基金京都支部/向日市/長岡京市
詩と更紗のコラボレーション展 Ⅰ
平成24年5月31日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
美しく繊細は麗美芸術である“更紗”に命をかけた作家青き寿恵は芸術家でありながら詩人でもありました。彼女のうたう詩は一流の完成されたそれとは違いどれも素朴純粋で、彼女の愛した名も知らぬ道端に咲く自然の野草たちや作品に込めた想いをうたうものでした。
本展では彼女の書きためた詩と更紗作品のコラボレーションとして春、秋の一年を通して前後編に分け展示いたします。
春展は春の訪れを喜び楽しむ詩とともにまだまだ元気の足りない日本をやさしく包み込むような喜びにあふれた詩と更紗を展示いたします。自然を愛し、人の幸せを誰よりも愛した彼女の素朴な人となりを感じさせる詩に触れ、あたたかい春の訪れをともに感じてください。
震災復興特別展「祈(いのり)」
会期:2011(H.23)/10/14(金)~11/27(日)
平成23年11月27日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
2011年3月11日、未曾有の大震災の発生を受け、当館にもできることはないかと思案し、本展覧会『祈(いのり)』を企画いたしました。
現地より遠く離れた小さな美術館で被災地復興のために出来ること・・・それはまず一刻も早い現地の回復を願い、祈ること、そしてその想いを発信することであると考えました。世界でも珍しい手描き更紗芸術家であった青木寿恵は我が身を粉にして人々の幸せと世界の平和を願う人でした。その素朴であたたかい人柄は、麗美な筆致や卓越した技が施された作品の中においても節々に感じとることができます。
本展覧会では芸術品を頭で難しく考えるのではなく、ただやさしい想いに溢れた作品たちに触れてください。出会えたすべての方の心にしあわせな時間が訪れることを私たちは心から願ってやみません。
ご来場者様の声
- 主旨はよくわかったし、ビデオで青木夫妻の人となりがよくわかりました。国際的な活躍をされていることに大変驚きました。
- 新鮮なデザイン、明るい色彩、3.11以降の日本は谷間に落ち込んでいるような気分があります。「祈」のテーマは”時”に必要です。心休まる時間でした。
- 今回2人での見学でゆっくりできました。ゆったりとした贅沢な時間。ミュージアムとしたら大々的にPRすれば人はもっと来るでしょうが、我々観覧者からすれば、2人での見学は最上です。
- キーホルダーや携帯ストラップ等があっても素敵と思います。
- とても素敵でした。草木染めのやさしい色、和と洋のコラボレーション・・・とても印象的でした。ていねいにご案内頂き、ありがとうございました。
- こちらまで楽しくなるような、いきいきした作品や心穏やかになる作品等、心豊かになれたような気がします。
「天神様と和更紗展」京都長岡天満宮×美術館《春》
本展で初展示となる「春陽」は平成14年春、長岡天満宮で執り行われた菅原道真公御神忌1100年大萬燈祭を記念して寄贈されたもので、永代にわたり長岡天満宮神殿に掲げられています。この作品に打ち込んだ作者の強い想い、それは1100年の時を超えて道真公の魂に語りかけながらの渾身の創作となりました。菅原道真公は世のため人のためにと学問を極められた方で、世の人々の幸せを心から念じ生きた青木寿恵の想いが本作の中に見事に調和し、見る人の心を平和な世界へと引き込みます。本展では日本の優美を表す更紗作品の他、作者が世界的な更紗芸術家に至るまでの研究作品も合わせて展示いたします。繊細で優美な筆致に作者の澄み切った感性を感じてください。
会期 | 2011年4月17日(日)~5月29日(日) ※GWの4月29日から5月5日は休館 |
開館時間 | 午前10時 ~ 午後4時(入館は午後3時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) |
観覧料 | 一般500円/大学・高校生350円/中学生以下無料 ※障害者手帳をご提示の方は無料 ※小学生以下は保護者同伴にてご来館ください |
主催 | NPO法人日本燦クラブ |
後援 | 京都府、向日市、長岡京市、KBS京都、京都新聞社 |
お問い合わせ | 電話075-934-6395/ファックス075-934-6396 寿恵更紗ミュージアム(日本燦クラブ会館2階) |
青木寿恵・遺作展~更紗芸術に捧げた生涯~
会期:2010(H.22)/10/22(金)~11/28(日)
平成22年11月28日をもって本展覧会を終了させていただきました。
多数ご来場くださり御礼申し上げます。ありがとうございました。
更紗(さらさ)芸術家・青木寿恵女史は、本年2月に84歳にて天寿を全うしました。女史は永年に渡る研究から、至難の業とされていた結城紬(ゆうきつむぎ)の染色手法をあみだし、「寿恵更紗(すえさらさ)」という独自の芸術分野を確立し、その創作活動は国内にとどまらず世界各国において数々の展覧会を開催しました。自然をこよなく愛し、人を慈しむ深い想いの人間性は作品に多様な形で表現され、筆づかいの繊細さ、色彩の鮮やかさは言うまでもなく、時にはすべての人を包み込む優しさを、時には大胆で豪快に大自然を着物の上に蘇らせ多くの人々の心を癒し続けて参りました。
今回、当館では女史のその生前の偉業を忍び代表的な作品を皆さまにご鑑賞いただく運びとなりました。
いつまでも作品の中に生き続ける「青木寿恵の世界」を心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。
ご来場者様の声
- 非常に美しいと思いました。寿恵更紗の制作過程もよくわかり、良い展示だったと思います。
- のびのびと制作され、意欲的で感激しました。
- 来たいと思っていたので本当に見られて良かったです。すばらしかったです。もっとたくさん見たいと思いました。雄大だったり、かわいらしかったり、本人のお人柄が出ているんだろうなと見ていて楽しくなりました。
- 第3展示室でビデオを拝見しました。沢山の作品の数々や作者の人となり、分かりやすくまとめられていました。
- スッキリとした展示で、ゆっくり一つ一つの作品を味わうことが出来ました。
- もう少し交通の便がよければと思われます。短い時間でしたがホッとする時を過ごさせていただきました。