作者紹介

青木寿恵

青木寿恵1926年(大正15)大阪府枚方市に生まれる。
ローケツ染めを生業とする傍ら、1965年より手描き更紗の研究をはじめ、
東京銀座和光ホールをはじめ全国で個展開催。
1977年(昭和52)には日本文化使節としてイタリアローマ文化会館にて
初の海外個展開催を機に世界各国での個展、講演を重ね、以降更紗芸術家として
世界に渡る芸術文化活動を推進。


青木寿恵が人生をかけて描き続けた作品は各国を旅し
世界でも珍しい手書き更紗芸術家の華麗で色彩豊かな作品は
国境を越えて人々を魅了し、
世界中で「寿恵更紗(SUE SARASA)!」と賞賛されました。
その成果を記念して、歴史ある竹林の郷、京都府向日市に
慎ましくも小さな美術館を開きます。

彼女が生涯を通して描き続けた繊細かつ大胆自由な「寿恵更紗」、
その筆先より描き出される神秘の世界をぜひ一人でも多くの方にご覧頂きたい。
そんな想いで私たちはお客様をお迎えしたいと考えています。

青木寿恵 略歴

1926(大正15)  大阪府枚方市生まれ
1950(昭和25) ローケツ染めをはじめる
1965(昭和40) 手描き更紗の研究をはじめる
1975(昭和50) 東京、銀座和光ホールにて個展(銀座和光主催)〈同79/84/88/92/00〉
1977(昭和52) 6月 日本文化使節としてイタリアローマ文化会館にて国際交流基金主催の個展
9月 同上 ドイツケルン文化会館にて個展
11月 同上 ベルリンダーレム博物館にて個展
1979(昭和54) 日加修好50周年記念に日本文化使節としてカナダ政府より招聘され個展
1993(平成5) 日仏文化交流日本代表としてフランス・リール市オペラ座にて講演・個展
1995(平成7) ユネスコ平和50周年記念にフランス・ユネスコ本部より招聘され個展

Spam Protection by WP-SpamFree

トラックバックURL

-->

ページトップへ